配列とは
array = 配列
配列 = 複数の値を格納することができる。
変数 = 単数の値を格納することができる。
配列は、複数の値を格納できる変数。
PHP5.4 (2012年3月1日)より配列の短縮記法の導入。
通常配列(配列)と連想配列
キーを数字で表記 → 通常配列
キーを文字列で表記 → 連想配列
PHP配列の命名ルール
1,変数名の前にはドル記号($)を付ける。
2,変数名の1文字目は英字又はアンダースコアを使う。
3,2文字目以降は英数字、アンダースコア。
4,英字の大文字と小文字は区別される。
構造
配列は複数の値を格納できる。
要素は2つの機能から構成されている。
1、添字(キー)
添字には整数又は数字を使う。
2、値
このキーと値のセットを要素(エレメント)という。
array()関数で配列を指定
構文
array( ”キー” => ”値” , ”キー” => ”値” );
or
array( ”値” ,”値” ,”値” ,”値” ,”値” );
array()関数の詳細
動 作
配列を作成する。
返り値
パラメータに設定したものを配列として返す。
引 数
“値”
“キー”=>”値”
形式でカンマ区切りで記述。
array()関数を使ったコード例
実装
<pre> <?php $array1 = array("キー1"=>"値1","キー2"=>"値2","キー3"=>"値3"); print_r($array1); $array2 = array("値1","値2","値3"); print_r($array2); ?> <pre>
出力
Array
(
[キー1] => 値1
[キー2] => 値2
[キー3] => 値3
)
Array
(
[0] => 値1
[1] => 値2
[2] => 値3
)
配列 通常配列
※PHP5.4以降の短縮形
構文
$配列名 = [
値1,
値2,
値3
];
自動的に0から始まる数字がキーに振り分けられる。
要素を追加 通常配列
構文
配列名[] = 値;
配列名[数値] = 数値;
配列名[]=’文字列’;
[]の中は、空か数値。
[]ないが空の場合は、配列の末尾に要素が追加される。
連想配列
キーと値をセットにして保存できる配列。
構文
$配列名 = [
キー => 値1,
キー => 値2,
キー => 値3
];
ダブルアロー =>
連想配列の時、キーと値を設定する時に使用する。
アロー演算子 -> とは違うので注意。
要素を追加 連想配列
構文
配列名[キー] = 値;
配列名[‘キー’] = 数値;
配列名[‘キー’] = ‘文字列’;
配列 値の取り出し
構文
配列名[キー]
<?php print($配列名[0]); print($配列名[1]); print($配列名['文字列']); ?>