PHPで扱うことができる値の種類 データ型
スカラー型
値の種類 | データ型 | 概要 |
---|---|---|
文字列型 | string ストリング |
“(ダブルクオート)又は’(シングルクォート)で囲まれた文字。 命令文と区別するため。 例)’あ’ ‘1’ ‘A’ $変数 = ’1′; 計算式には使えない。 ブラウザに出力できる。 |
整数型 | integer(int) インテジャー(イント) |
計算に使う数字として使用する場合。 21億まで ダブルクオート等で囲う必要なし。 例)1 0 -10等 $変数 = 1; 計算式に使える。 |
浮動小数点型 | float(double/real) フロート |
小数点 大きな数字 |
論理値型 | boolean(bool) ブーリアン(ブール) |
true(真)またはfalse(偽) |
値の自動変換
if分の条件式はboolean型のみを受け入れるためそれ以外の値のときには、TRUE又はFALSEに自動的に変換される。
FALSEに変換 | TRUEに変換 |
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整数の0 浮動小数点0.0 | 0以外の数字 |
文字列の”0” | ”0” 以外の文字列 |
”” 空文字 | ”” 空文字以外の文字列 |
要素数が0の空の配列。 | 配列で要素が1つ以上ある場合。 |
null |
※false以外はすべてtrue
複合型
値の種類 | データ型 | 概要 |
---|---|---|
配列型 | array | 集合した複数の値を持つことができる型 |
オブジェクト型 | object | データと働きの集合 |
特殊な型
値の種類 | データ型 | 概要 |
---|---|---|
リソース型 | resource | データベースへの接続など外部リソースへの接続 |
ヌル型 | null | データと働きの集合 |